わたしたちについて

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日本の健康を支える「SeaVegetable」

健康・長寿社会として知られる日本。その理由のひとつに和食文化が挙げられます。その和食文化の中で、群を抜く健康食材である海藻は「SeaVegetable」として世界から脚光を浴びています。
シマウマでは生命の起源とも言われる海の神秘的な力を取り込んだ海藻を、より高品質で、より美味しいものとしてみなさまにお届けします。
創業から90年を越えた今でも、一貫した思いのもと「こんぶ」「わかめ」「ひじき」といった海藻食品をより美味しく、使いやすく加工、製造し、みなさまに届けてまいります。
“明日の笑顔を食卓から。”それが私たちの願いです。

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海のめぐみを日本の食卓へ。

日本人にとって「こんぶ」のだしの旨み、「わかめ」のみそ汁、「ひじき」の煮物は和食の中で高いイメージを持っています。これらは時代が進み食の多様化が高まる中でも海藻は和食の基本であり、無性に食べたくなるものです。
私たちは創業以来、“おいしい”と思って頂ける「こんぶ」「わかめ」「ひじき」をお客様の食卓に届けてまいりました。そのために日本各地をはじめ、海外も含めた海藻の産地に出向き、高品質な「こんぶ」「わかめ」「ひじき」を集めて、より美味しく、使いやすく加工、製造しています。
これからも私たちは“おいしい”と思って頂ける海藻食品を日々の食卓で楽しんでもらえるよう、産地~原料~加工までこだわる「シマウマ印」の「こんぶ」「わかめ」「ひじき」を届けてまいります。

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産地紹介

株式会社シマウマは、日本国内の主要産地ほか、海外からも安全安心な海藻原料を入手しています。原料仕入れには創業時から変わらず高品質で“おいしい”と思って頂ける製品になるよう、こだわっています。
【こんぶ】日高、釧路・根室、道南など北海道の主要産地
【わかめ】三陸地区や伊勢志摩地区など日本国内の主要産地、韓国及び中国の海外産地
【ひじき】済州島をはじめとしました韓国、伊勢志摩など日本国内の主要産地、中国
さらに、近年は地産地消に取り組んでいます。当社のある愛知県で地元の漁師さんと組んで、そこに生育している天然の「ひじき」や「わかめ」を採取して製品化を進めています。

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シマウマ印なわけ

私たちの会社名は「株式会社 シマウマ」です。海藻メーカーなのに動物の名前が社名にしているのには理由があります。
それを紐解くと、昭和8年に創業者の水野三郎が修行先から独立して、乾物商の「ヤマキュウ水野三郎商店」の屋号で創業しました。
その後、商売を営んでいくうちに商標が必要となりました。そこで水野三郎は自身が【午(ウマ)年】であることを考え、まず三郎の【三】の文字を馬蹄型にあしらい、その中に馬(午)を入れた形のマークができました。
その馬をシマウマにしたのは独立してから初めて取り扱った商品が志摩半島のひじきと鰹節であったため、そこから志摩(シマ)を取って「シマウマ印」ができあがりました。
昭和11年に登録商標を受けた「シマウマ印」ですが、第二次世界大戦後の昭和26年にその商標を活かした「シマウマ水産 株式会社」に変更、昭和47年に業務拡張のため「株式会社 シマウマ」に変更して現在に至ります。
そんな歴史を地盤としまして、創業時から現在まで「シマウマ印」の「こんぶ」「わかめ」「ひじき」は、みなさまにとってお馴染みの海藻食品となっております。